富山県に多い浄土真宗のご住職からのお言葉です。
ご先祖にお供えをして、いいことをさしむけようとするところでしょうか?それともただのお骨の捨て場?私たち現代人は、遺骨やお墓にとらわれて迷信に振り回されたり、反対にモノのように粗末に扱ったりと対応は様々です。
ところで、真宗のお墓の正面には、家名でなく「南無阿弥陀仏」または「倶会一処」と刻んであるのをご存知ですか?浄土真宗ではお墓の有無にとらわれず、亡き人と今を生きる私たちが連帯することに最も大切な意味があると考えるからです。
亡き人との連帯は、死はすべての終わりではなく、新たな始まりであることを教えてくれるに違いありません。
2017年1月12日
新年あけましておめでとうございます。
昨年はたくさんの方々からお客様をご紹介頂き、ご縁を頂き感謝の気持ちが止みませんでした。
お墓は第2の大切なご家族の生活の場。家族が集える自宅のようにお墓は家族の心が通う場であると私は考えます。
それだけに皆様が自ら進んで足を運びたくなるような場を心を込めて魂を入れて精神誠意、今年度も努めて参りますのでよろしくお願いいたします。
2017年も皆様にとってより良い年となるよう祈念申し上げます。
本年もよろしくお願いいたします。
(有)山田清次石材店 代表取締役 山田幸児
2017年1月1日