富山のお墓といえば全国的にも非常に高さがあり大きなお墓が多いです。
その理由は富山県は骨壷が非常に大きく人間一体分のお骨を全て骨壷に入れ納骨は地上に納骨をする習慣があるからです。
仏様を湿気がまう地下には納骨したくないという富山県民の方々の優しさからです。
そんなお墓を生かすも殺すも光沢の精度にかかっています。
写真は石を研磨している第一段階のサーフェイサーをかけて石を±0.2以上の厚みの誤差が出ないように均している様子です。
この作業を怠ると鏡のような透き通った光沢感は出ません。
当たり前の事ですが何方が見られても感動される富山のお墓づくりを心がけています。
2016年5月26日